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2014医局旅行 Part2
2014.05.29-Thu
【 市川めぐみ 記 】
最終日は、早起きして築地へむかいました。
しかし、競りを見る為の入場券は
午前3時ごろには完売したそうです…。
外国の方達は深夜から並んでいるそうで…
残念でしたが、築地競りツアー改め、
築地グルメツアーを敢行です。
美味しいふわふわ卵焼きや、
念願のすしざんまいのお寿司を朝からモリモリ頂き、
海の幸のお土産を買って、ホテルへ戻りました。
お昼は東京スカイツリーへ‼
みんな初めてのスカイツリーで、
券を買うのに並ぶ間もワクワクしてあっという間で、
大きなエレベーターが一瞬で私たちを地上350mへと運んでくれました。
スカイツリーから見える景色は
遮る物が何もない大パノラマで、
眼下を見下ろすと本当に人間や車が
アリくらいの大きさに見えました‼
ジェットコースターなどの絶叫系が好きな私も、
これはまた別物で、最初は足が震えました…でもなれると、
床がガラス板になっている所もへっちゃらになりました。
撮影スポットもたくさんあるので、
東京の思い出作りに最適ですね☆
スカイツリーを出たあとは、
一風変わったお蕎麦やさん「美舟音」へ行きました。
なんと、注文した品が、いかだにのって、
川を流れて自分のもとへやってくるのです‼
これにはみんな大はしゃぎ♪
結構流れが早いので、
写真をとっているととり逃しそうに…。
お味も大変美味しく、ボリュームもたっぷりで、
お腹いっぱいになりました。
旅の最後に、「Qpot cafe」という
東京にしかないカフェへ行きました。
アクセサリーがデザートになったような、
食べるのがもったいないキラキラしたあま〜いスイーツ…
帰りの新幹線の時間が迫った為、
滞在時間30分しかない中しっかりと食べ、
しっかりと写真を撮るところは、
さすがサトウ歯科スタッフです。
お腹も心も満たされて、
とても楽しく、充実した院内旅行でした。
予約等、手配してくださった琢也先生、望さん、
ありがとうございました。
2014医局旅行 Part1
【 井上遥 記 】
ぐっすり寝て朝早く起きて、
2日目の朝食はホテルのビュッフェです♪
これ、朝ごはん?!と思うぐらいの種類と、豪華さでした。
朝から生ハムメロンなどなど、、、♪
私は今グラノーラにハマっているので、
グラノーラの種類が沢山あり、朝から大興奮でした。
朝食の後、事前に買っていたお揃いのティシャツを着て
お揃いの髪型でディズニーシーへ♡
サトウ歯科のスタッフは皆、
ディズニーが大好きなのです♪
電車の中でシンデレラ城が見え出した頃には
もう大興奮です!!
まずは髪につけるリボンを買って、
五嶋さんと私は林家パー子のように
ひたすら写真を撮っていました。
キャラクターに会うたびに幸せな気分♪
さすが夢の国です!
全てのメインキャラクターとの記念撮影をクリアし、
サインも貰って、乗りたかった乗り物全てに乗れて、
ダッフィのショーを見ながらランチをして、
幸せな時間を過ごしました♡
夜は良い席でパレードも見られて、
トイストーリーマニアにも乗れて、芸能人にも遭遇し、
全てがHAPPYな1日になりました。
気がつけば、、、
カメラの容量が満タンになり300枚も撮っていました(笑)
サトウ歯科全員で正面で撮った写真は1番のお気に入りです♡
そして帰りはラーメンで!笑
素敵な1日をありがとうございました。
今月のインプラント関連の最新論文
2014.05.13-Tue
【 佐藤琢也 記 】
デンタルインプラントセンター大阪では毎月、
インプラントと歯周病に関連する最新英論文を翻訳する勉強会が開催されております。
今月はインプラントを学ぶ歯科医師の先生向けに下記の論文を紹介させていただきます。
インプラントとアバットメントの接合部における連結機構,機械研磨面とマイクロギャップの位置が周囲骨の吸収に与える影響について. ‐システマティックレビュー‐
Title :Impact of implant-abutment connection and positioning of the machined collar/microgap on crestal bone level changes: a systematic review.
Author :Schwarz F, Hegewald A, Becker J.
Journal:Clin Oral Implants Res. 2014 Apr;25(4):417-25.
PURPOSE
インプラントとアバットメントの接合部における連結機構,機械研磨面とマイクロギャップの位置が周囲骨に与える影響についてシステマティックレビューの手法にて調査する.
MATERIALS AND METHODS
以下の“PICO”に相当する論文を集積しメタ解析する
(P)Patient:患者,動物
(I)Intervention:インプラントを埋入しアバットメントを連結
①機械研磨面の位置,②マイクロギャプの位置,③連結機構 ⅰインターナルフラット,ⅱインターナルコニカル,ⅲエクスターナル,のいずれかの記述.
(C)Comparison:①‐③の相違を比較.
(O)Outcome(s ):組織標本,あるいはX線画像におけるインプラント周辺骨の吸収量を調査.
RESULTS
318編の出版物より13編の論文が適当と集積され,解析が行われた.しかしこれらの論文はすべてバイアスが高いものであるとの評価であった.
①機械研磨面の位置
3編の犬を用いた動物実験の結果より分析.
機械研磨面は骨縁上に位置するほうが骨吸収量の面からは望ましいと考えられた.
②マイクロギャップの位置
5編の犬を用いた動物実験の結果より分析.
マイクロギャップは骨縁下に位置するほう
が骨吸収量の面からは望ましい傾向にあると考えられた.
しかしこれらの文献はN数が少なく,また論文の比較において高い不均質性が認められたためメタ分析としては適切な結果が得られなかった.
③連結機構の相違
2編の犬を用いた動物実験の結果が集約されたが,これらはN数が限られており,また論文の比較において高い不均質性が認められたため,メタ分析の結果は得られなかった.
DISCUSSION & CONCLUSION
①,②についてはメタ分析による結果が得られたが,③については論文数が限られており,結論が得られなかった.
POINT OF CRITICISM
マイクロギャップの位置が骨縁下にあるべきとの結果は意外であったが,これはむしろ連結様式の影響によるかもしれない.
Cf. Weng D JOMI 2011, 26, 941-946
いずれも動物実験で,企業のサポートによる研究も散見されるため,バイアスを大いに含んだ研究結果であることが想像される.
TOPIC OF CONCERN:6,17
Asia Pacific Conference at Tokyo
2014.05.12-Mon
【 勝田麻愛 記 】
去る4月13日、東京のベルサール神田にて
A-PAC(Asia Pacific Conference)が行われました。
日本最大級歯科スタディーグループSJCDと
Dr.Saschaが主催するgIDE、
そして琢也先生が代表を務めるClubGPの
コラボレーションによる症例供覧大会です。
サトウ歯科デンタルインプラントセンター大阪スタッフ全員で
朝一番の新幹線に乗り参加させていただきました。
SJCDからは鈴木先生、大河先生、
そして山崎先生のご講演、
gIDEからDr.Sascha、Dr.Istranによる通訳を混じえたご講演
そしてClubGPを代表し、
サトウ歯科デンタルインプラントセンター大阪 理事長 琢也先生による講演
日本を代表する審美歯科の内容であったり、
大胆で高度な骨再建をみられたり、
琢也先生の日本人も負けてないという
熱意を感じられたり…等、
豪華で充実した内容でした!
こんなに有名な先生方の講演を1日で拝聴できるのは
またとない機会だったと思います。
若手歯科医として刺激的な1日でした。
夢が広がります!
そして夜、私達スタッフは
浅草のもんじゃ屋さんへと
飲みに繰り出すのでした…。